徳島で外壁リフォームをするかどうか悩んでいる方は、そもそも塗り替える必要性がないのではないか？と感じているケースもあるでしょう。塗料の耐用年数を超えていても、住宅の外見に大きな問題がないため、大きな出費や期間がかかる外壁リフォームを先送りにしている方もいるかもしれません。

しかし耐用年数を過ぎてしまった塗料は本来の性能が下がってしまい、住宅に影響が出てしまいます。外壁リフォームをする必要性や、耐用年数についてこちらでご紹介します。

徳島で外壁リフォームをする際には、安さだけでなく塗料の耐用年数も含めて検討しましょう。耐用年数とは塗装してから次に塗装が必要とされるまでの期間で、塗料が持つ防水などの性能がどれだけ続くかということです。

塗装の状況によっても変動しますが、各メーカーによって、通常の塗装で保たれる期間が設定されています。

塗料の種類で耐用年数を大まかに分けることができ、短いほど価格も安くなる傾向にありますが将来的なコストが高くなるでしょう。2019年時点で住宅に使われることが多い塗料と耐用年数は下記の通りです。

アクリル塗料	5年前後
ウレタン塗料	8年から10年前後
シリコン塗料	10年から12年前後
フッ素塗料	12年から15年前後
遮熱塗料	15年から20年前後
断熱塗料	15年から20年前後
無機塗料	15年から20年前後

フッ素塗料までは下にいくほど費用が高くなりますが、遮熱、断熱、無機塗料は同程度の値段になります。防水性だけではなく遮熱塗料は熱を反射する性能、断熱塗料は熱を通しにくい性能があります。

そのため、次の塗装までの期間が長いだけではなく、遮熱塗料であれば夏に2℃から3℃ほど室内の温度が上がりにくくなる点もメリットです。

塗料によって冷房機器の節電につながるため、費用の安さだけではなく、そのほかの性能も含めて検討しましょう。価格やメリットなど、塗料についてはお気軽にご相談ください。

塗装などの外壁リフォームは、見かけが劣化していなくて気にならない程度であれば塗装しなおす必要性はないのではないか、と考える方がいるかもしれません。しかし耐用年数を超えている状態でそのままにしていると、住宅にさまざまな影響が出てきます。そもそも外壁リフォームのメリットとは外見だけではないのです。

遮熱や断熱性能がない塗料でも、防水性といった多少の機能を持っているため、雨などの水分や湿気などから住宅を保護しています。この保護機能が失われてしまうと、水分が原因で住宅の外壁が腐食します。さらに内部へ水分が進行すると、外壁だけではなく住宅の柱なども劣化を引き起こす原因につながるのです。

雨漏りなどはわかりやすい例で、一見すると天井には影響がなさそうに見えます。しかし屋根の塗料が劣化して内部に雨が侵入している状態となっているのです。外壁リフォームにお金がかかるからと、劣化した塗料を放置すると、将来的に住宅の修理費用がかさんでしまうでしょう。

定期的にチェックをすることが大切なので、建築してから10年以上外壁リフォームをしていない徳島の住宅に住んでいる方は、一度シオツ塗装工業にご相談ください。

徳島で外壁リフォームをするタイミングは、耐用年数が近くなってきた時期になります。耐用年数を超えてしまうと塗料の持つ防水性などの性能がなくなってしまい、雨などが原因で住宅が劣化してしまうのです。

出費が気になる方は安い塗料を選ぶ選択肢がありますが、将来的に冷暖房費用の節約にもつながる遮熱や断熱の性能を持っている塗料を選ぶのもいいでしょう。

どの塗料がいいかわからないという方は、徳島で外壁リフォームを手掛けるシオツ塗装工業までお気軽にご相談ください。