徳島で屋根塗装を検討している方は、塗装の工程がすべて完了するまでの施工期間はもちろん、耐用年数が長い塗料の種類などが気になるのではないでしょうか。まず、屋根塗装は何度も重ね塗りを行うため、1日2日で完了する作業ではありません。

また、耐用年数が長い塗料は費用も高くなる傾向にあります。実際には屋根の広さや素材、環境により耐用年数は変動するため、見積りを依頼し、その上でどの塗料にするかを決めることも大切です。実際に工程としてどのような作業があるのか、耐用年数の長い塗料選びのポイントと併せてご紹介します。

屋根塗装は、すべての工程が完了するまで数日を要します。1週間ほどかかるのが一般的で、作業手順は下記の通りです。

• 作業1日目：現地調査をし、足場組み立てなども含めたスケジュール設定
• 作業2日目：汚れを落とすための高圧洗浄、ひび割れの処理
• 作業3日目：塗装の下地をつくる下塗り
• 作業4日目：中塗り
• 作業5日目：仕上げの上塗り

作業の開始前には屋根へ登るための足場を組み立て、完了後は解体も行うため、準備や後片付けでさらに数日かかると考えておきましょう。

乾燥のために数日あけ、気候が合わない日には作業できないケースもあります。10日前後かかることも珍しくないため、徳島で屋根塗装をする際は期間に余裕を持って依頼していただければと思います。さらに、現地調査は別日になることもあります。

下塗りをしっかり行わないと塗装が剥がれやすくなり、耐用年数が下がってしまいます。メンテナンスの費用がかさんでしまう可能性もあるので、下塗りは重要な作業です。塗りの回数が少なく、短期間で完了するような業者には気をつけなければいけません。

徳島の屋根塗装で耐用年数の長い塗料を選ぼうとすると、費用も高くなりがちですので、耐用年数と費用をどの程度重視するか考えなければいけません。屋根塗装に使われる塗料は、2019年現在ではシリコン塗料が中心となっています。耐用年数と費用のバランスが良い塗料を探している方は、シリコン塗料をおすすめします。

主に住宅の屋根に使われている塗料の耐用年数と、1平方メートルあたりの費用相場の目安は下記の通りです。実際の耐用年数は状況により異なります。

長期的なランニングコストを考えて、耐用年数だけを見ると無機塗料が良いでしょう。しかし、シリコン塗料と比較すると、100平方メートルの屋根の場合、塗装費用だけでも10万円ほどの差額が出てしまう可能性もあります。

さらに、屋根が広ければ広いほど1回の塗装費用が高くなります。塗装を業者に依頼した場合、実際には塗料代だけではなく足場の設置や洗浄費用などが加わるため、何年ごとの周期で依頼できるのかということも踏まえて検討しなければいけません。

また、上記の耐用年数や費用はあくまで一般的な目安のため、屋根の広さや状況によって変動します。各塗料でどの程度の費用になるのか、自宅の屋根の素材や環境に向いているかどうかを事前に確認するのがおすすめです。シオツ塗装工業は些細な質問にも相談に乗りますので、ぜひ見積りをご依頼ください。

徳島で屋根塗装を検討している場合、すべての工程が完了するまでには1週間以上をみておくようにしましょう。また、耐用年数が長い塗料にしたいと考えている方もいるかもしれませんが、耐用年数が長いとその分費用も高くなってしまいがちです。

相場の価格も把握しておき、実際に自宅ではどの塗料が向いているのかも含めてご検討ください。

シオツ塗装工業では、お客様の予算やニーズに合わせた塗料のご提案も可能です。徳島で屋根塗装をお考えでしたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。