外壁塗装の目的
なぜ外壁塗装をするのか
外壁塗装には、「建物を保護する」「美観を維持する」などの役割がありますが、その他にも様々なメリットがあります。
代表的な例としては、「二次的被害の予防」や「金銭的な負担の軽減」などです。
外壁が傷んだまま放置してしまうと、ひび割れや剥がれが発生し、そこから壁の内部に雨水が入り込みます。このような状態になってしまうと、躯体となる建物の土台が腐食していき、耐久性が低下してリフォーム費用が高くなります。また、外壁塗装には外から来る熱や冷気を遮断する効果があるので、室内の温度が調節しやすくなります。
その結果、電気代の節約につながりますので、長期的な目線で見ると、大幅に金銭的な負担を軽減できます。
外壁で劣化しやすい箇所
日照時間が長い南側
南側は他の方角より日照時間が長いため、紫外線の影響を受けやすい箇所です。
紫外線を長時間浴びると塗膜が劣化し、防水機能が徐々に失われていきますので、優先的に確認しておきましょう。
潮風が当たりやすい海側
潮風は外壁塗装の劣化を促進させたり、金属を腐食させたりする原因になります。
特に徳島市は海に面した地域なので、海から近ければ近いほど塩害の影響を受けやすくなります。そのため、不安がある場合は耐久性に優れたシリコンやラジカル塗料がおすすめです。
塗り替えて嬉しい3つのこと
建物の劣化防止
定期的に外壁塗装を行うことで、建物の劣化を遅らせ、長持ちさせることができます。資産価値を維持することは、将来的な負担の軽減にもつながりますので、長い間快適に過ごせるようになります。
修繕費を抑える
建物の劣化を防止することで、修繕費を抑えることができます。外壁塗装を怠り、建物の修繕を行った場合、状況によっては数百万円の工事になる可能性も考えられますので、大幅なコスト削減になります。
イメージチェンジ
近年ではツートーン（2色）やカラフル（3色以上）など、おしゃれな外壁塗装をご希望されるお客様が増えています。外壁塗装はワントーン色を変えるだけでも見違えるほど印象が変わりますので、まるで新築のような外観になります。
屋根塗装
屋根は頑丈に作られていますが、塗装面の耐久性は外壁と変わりません。そして、外壁よりも紫外線や雨風の影響を直接受けているので、非常に劣化しやすい場所です。
目視で劣化状況を確認することも難しいため、最悪の場合は「気付いたときにはすでに雨漏りが発生していた」というケースがあります。
このようなトラブルが発生する前に、塗り替え・補修を行うことが重要となりますので、10年以上メンテナンスをしていない場合は、お気軽に無料調査をご依頼ください。
屋根塗装の塗り替え目安
屋根塗装の塗り替え目安は、トタンであれば5年～8年程度。スレートであれば10年程度です。
しかし、こちらはあくまで目安となり、屋根材の品質・気象状況・施工状態によって変わります。
さらに、徳島県はその他の県と比較すると平均気温が高く、紫外線の影響を受けやすい地域です。徳島市の場合は塩害による被害も懸念されていますので、いかに高品質な屋根塗装を行うかが重要となります。
当社では、国家資格である「一級塗装技能士」の資格を持った職人が、責任とプライドを持って塗装を行っています。デメリットを包み隠さずお伝えしたうえで、ご納得いただけるまでご提案していますので、安心してお任せください。
